1. 実施概要

• 実施日：2025年11月5日

• 場所：どんまいフロアー

• 対象者：介護職員 他5名

2. 研修目的

介護現場における感染症予防の基本を理解し、日常業務での感染対策を徹底することを目的とする。

3.研修内容

（1）：染症とは

• 病原体が体内に侵入し、増殖することで発症する仕組みを解説。

（2）：感染症を防ぐには

• 感染源の排除（清掃・消毒、発症者の隔離）

• 感染経路の遮断（手指衛生、マスク着用、環境整備）

（3）：感染症発生時の対応

• 迅速な報告・記録

• 感染拡大防止のためのゾーニング

• 利用者・職員への周知

（4）：日々の健康管理

• 体調チェック、検温

• 十分な休養・栄養摂取

4. 参加者の反応

• 研修内容に対して理解度は高く、反応は良好。

• 「感染経路の遮断方法が具体的で分かりやすかった」

• 「日々の健康管理の重要性を再認識した」との声があった。

5. 成果

• 感染対策マニュアルの理解が深まり、現場での意識向上につながった。

• PPE着脱や手指衛生の手順を再確認できた。

6. 課題

• 一部職員において、緊急時対応の手順がまだ不十分。

• 実際の現場での徹底度を確認する必要がある。

• 定期的な振り返り研修やチェックリストによるBCPのフォローアップが望まれる。

7. 今後の取り組み

• 感染症発生時のシミュレーション訓練を追加実施。

• 日常業務における感染対策チェックを定期的に行う。

​8.職員からの感想

• 「改めて手洗いの重要性を感じた。日常業務でも意識して徹底したい。」

• 「感染症発生時の対応手順が整理されていて安心できた。」

• 「健康管理の大切さを再確認できた。自分自身の体調管理にも気を付けたい。」